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脳にまでダメージを与えるインフルエンザ

ただの風邪と同じ症状だと勘違いしてしまい、インフルエンザが原因で脳にまでダメージを受けてしまい、何週間も仕事に復帰できない状態が続きました。最初は少し熱が出ているだけだったのですが、治療も受けないまま症状を放置していると、次第に熱が上がってきて手足のけいれんが起こった事を覚えています。これは病院で検査を受けるべきだと考えたのですが、一人で歩いていると手足のけいれんが原因で転倒しそうだったので、家族に協力してもらいながら病院まで足を運びました。その際に分かったのがインフルエンザが原因で脳がダメージを受けているという事で、治療が遅れていると脳症が悪化していた可能性があったそうです。いつもと違う言動や異常行動を繰り返す前に、脳症を改善するための治療を受けられて良かったと思えます。重症化する前に治療を始められたので仕事にも復帰できて、再発を防ぐために現在では定期的にワクチンを接種するようになりました。

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